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体育会学生管轄部局のガバナンス構築に向けた研修会

更新日:2023年2月7日

    ~体育会学生の不祥事に対する連帯責任について考える~


 大学スポーツに関連する部員(個人及び複数人)による不祥事に対しての処分は、社会的責任(廃部、活動停止、体外試合禁止、責任者の辞任等)が存在します。大学スポーツにおいては、いわゆる「連帯責任」という概念に基づいて、チーム、大学にわたって追求されることが多いのです。

 不祥事に関与した当事者が問われることは当然ですが、所属する構成員まで巻き込んだ連帯責任を科すことは、スポーツをする権利を奪い「人権侵害」に繋がるのではないでしょうか。


 現代の「教育課題」は「個の確立」と「多様性の尊重」です。本研修会では、教育機関内での活動である大学スポーツにおいて、「連帯責任」という処分が課せられている社会的背景や学生アスリートへの影響などについて意見交換を行います 。 なお、事前に「体育会学生の不祥事に対する連帯責任について」のアンケート調査を実施し、その結果を参考に意見交換を実施します。

 

日時:2023年2月19日(日)15:00~17:00(14:30受付開始)


場所:関西大学梅田キャンパス8階ホール(アクセス


締切:2月9日(木)17時


対象者:KCAA正会員校の教職員

定員:グループディスカッションを行う関係上、50名とさせていただきます。

参加費:無料


スケジュール

15:00 挨拶

15:05 アンケート結果とスポーツにおける連帯責任と活動自粛について      グループディスカッションの説明

15:30 グループディスカッション

16:00 グループによる発表

16:40 総括 岡本大典 弁護士


主催・問い合わせ 一般社団法人大学スポーツコンソーシアムKANSAI

kcaajimu@kcaa-jp.org

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