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体育会学生管轄部局のガバナンス構築に向けた研修会(2021.3.21)

更新日:2021年11月24日


〜不祥事事案が発生した場合に対しての

          必要な指導助言・改善に向けた支援・処分等を適切に考える〜


 大学スポーツが関与した、部員(個人及び複数人)による不祥事に対しての処分は、社会的責任(廃部、活動停止、体外試合禁止、責任者の辞任等)が存在する。大学スポーツにおいては、いわゆる「連帯責任」という概念に基づいて、チーム、大学に渡って追求されることが多い。不祥事に関与した当事者が問われることは当然であるが、所属する構成員が全て処分されるのは、スポーツをする権利を含む「人権侵害」ではないか、現代の「教育課題」は「個の確立」と「多様性の尊重」であり、大学スポーツが教育の一環であれば、「連帯責任」という処分は間違いではないのか・・・。大学部局が問題に直面したときに抱える課題についてディスカッションしたいと思います。


日  時:2021年3月21日〔日〕10:00〜15:00(9:30〜受付)

場  所:関西大学梅田キャンパス 8階ホール


申込締切を3月18日(木)17時とさせて頂きます。(締切後の申込は下記事務局までお問合せください。)


参加対象者:KCAA正会員の教職員(一般の方はご参加頂けません。ご了承ください)

定   員:グループディスカッションを行う関係上50名にさせて頂きます。

参加費:無料


タイムスケジュール:

10:00   挨 拶:KCAAガバナンスWG座長 灘 英世(関西大学)

10:05   講演会:「スポーツにおける連帯責任と活動自粛」          冨田 英司 弁護士

10:40   グループディスカッション

12:00   休憩(昼食は各自でお願いします)

13:00   グループによる発表

14:00   総 括:岡本 大典 弁護士


◆主催:一般社団法人 大学スポーツコンソーシアムKANSAI◆




                                      以上

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