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ガバナンス・ワークショップ 2/22開催

「当事者自らがソリューションを導き出す」


 大学スポーツの健全な発展には、適正な運営体制の確立と統治・運用(ガバナンス)が不可欠です。一方、大学スポーツを巡るリスク露呈や事故・不祥事は間断なく生じているのが現状です。大学スポーツ運営当局やクラブ・部組織の担当者も、「スポーツガバナンスコード」等のガイドラインで「こうあるべし」という一般論の体制構築・対応マニュアルは目にしています。しかし、現場で起きる事案は複雑な要素が絡み合っており、「こうすれば良い」という単一回答は必ずしも存在せず、大学やクラブ・部の歴史・規模、大学当局の能力に応じたやり方が求められます。


 KCAAガバナンス・ワーキンググループは、こうした課題意識から、研修セミナーで答えを求めるのではなく“当事者自らがソリューション(解決方法)を導き出す”機会の必要性を認識し、今回のワークショップを催すことに至りました。ご参加をお待ちしております。


▶日時:2025年2月22日(土) 9:00〜11:00

▶会場:立命館大学いばらきキャンパス A棟5階 AN520教室

 大阪府茨木市岩倉町2-150 ※アクセス https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/

▶参加対象:(参加人数:20-30名程度)

KCAA関係者/大学スポーツ運営当局組織 関係者/大学スポーツクラブ・部 指導者・関係者/大学生(大学スポーツクラブ部員学生・体育会組織メンバー学生等)など

▶参加費:無料

▶申込:https://x.gd/gBLQn 


▶ワークショップの流れ

① グループ別に着座(1グループ4-5名)

② グループにそれぞれ「架空ストーリー事案」(大学スポーツで発生した事案)を提示

→「A大学サッカー部では・・・・」と具体的ストーリー

(トピックス例)

*指導者の問題行動の発生(例:体罰・暴力、ハラスメント)

*外部指導者の地位・立場の曖昧さにより起きた揉めごと

*「指導者の言いなり」が原因で発生した事案

*学生による主体的なクラブ運営により望ましい結果が出た事案 など

③ そのストーリー事案が発生した「要因」を洗い出して整理

④ (ネガティブ事案)要因に対する「解決策」を洗い出して整理(ケースバイケースの解決策も)

  (ポジティブ事案)「どのような体制・仕組みがあったから上手くいっているのか」を整理

⑤ グループごと発表・意見交換/ディスカッション

⑥ 講評・今後取り組むべきことなど総括


主催:KCAA ガバナンスワーキンググループ

問合せ先:KCAA事務局 kcaajimu@kcaa-jp.org


※同日13:00~ KCAAカンファレンス2025を開催いたします。

        是非あわせてのご参加をお待ちしております!

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